加工の難しい溶接などは済んだ状態ですから、台の部分やカメラの取り付け部分は購入者が工夫すれば良いわけです。これで十分。溶接は非常に丁寧にされていて、さすが職人の仕事！と感心。ステンレスだし、大事に使えば一生ものかも。
公開：2009/06/30 ／更新：
接写用にコピースタンドを買おうかと思ってヤフオクなどを見ていたけれど、案外高値で取引されているみたいですね・・・。簡易なものを自作した方がいいかなと思っていたら、
梅沢製作所というステンレス加工のお店のホームページで、手頃な製品が売られているのを発見しました。
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梅沢製作所 デジカメ用コピースタンド（マイクロ・コピースタンド）
製作所の方も写真が趣味とあって、試行錯誤して手軽に使えるコピースタンドを作成されたようです。シンプル・イズ・ベストな外観がとても気に入ったので、これを購入して工夫してみることにしました。
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代引き郵便で届いた小箱には、写真のものが入っていました。とてもシンプルな構成です。カメラの取り付け部にはゴムが貼ってあります。上下する部分の固定には蝶ボルトが使われていますが、角パイプの2カ所にナットが溶接されています。 加工の難しい溶接などは済んだ状態ですから、台の部分やカメラの取り付け部分は購入者が工夫すれば良いわけです。これで十分。溶接は非常に丁寧にされていて、さすが職人の仕事！と感心。ステンレスだし、大事に使えば一生ものかも。 |
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金属加工は苦手なので、木工で台を作ることにしました。 角材に基部のパーツを木ねじで止め、その角材を台板に蝶ボルトと鬼目ナットで付ける方法にしました。こうしておけば、使わない時は簡単に分解しておけると思ったからです。コンパクトに収納できる点は、既製品のコピースタンドには無い利点でしょう。 |
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とりあえず、完成。気持ちいいくらいシンプルですね。カメラの取り付け部には、ベルボンのマクロスライダーを取り付けて、一眼レフのカメラを付けました。本来はこのような重いカメラ用には設計されていないかもしれませんが、これでも問題なく使えそうです。 マクロスライダーは、リバースレンズ撮影などマニュアルでピント調節する場合には、あると便利な道具です。 |
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手持ちのクリップ式のLED照明を付けてみたら、いい感じにフィットしました。ピント合わせの補助光になります。 撮影用の照明などは、今後いろいろ試してみようと思います。 |