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「台所にある薄っぺらいもの」その1です。関西では、タコ焼きやお好み焼きのトッピングとして欠かせない(?)青のり。顕微鏡で見ると、いろんな海の生き物が見えてきます。プレパラート作りも簡単です。青のりの屑(くず)をスライドグラスにのせて、水で戻して、針の先などでほぐしてから、カバーグラスをのせます。
たくさんの細胞が並んでいるのがわかります。緑色していてきれいです。
運が良ければ?、左の写真のように、青のりの表面に付着していた珪藻(けいそう)などが見つかります。
「青のり」という商品名で売られる海藻類は、1種類ではないみたいです。
公開:2005/02/27 /更新: