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はじめに


↑携帯用のルーペ。8〜20倍くらい。


↑N社の携帯用双眼実体顕微鏡。


↑N社の学生実習用顕微鏡。

よりよく見るために・・・

肉眼の観察倍率が1倍として、
虫めがねや携帯ルーペで、2倍から20倍、
光学顕微鏡では、40倍から1000倍での観察ができます。

顕微鏡が発明されたのは16世紀の末ごろだそうです。
ミクロの世界の探検が始まってから、数百年。
改良に改良が重ねられ、さまざまな顕微鏡が作られました。
先人の顕微鏡を使った観察から、多くの発見がなされ、
私たちの生活にも多くの恩恵をもらたしてきました。
小さいものを「見る」ための道具として、
顕微鏡は欠かすことができないものです


顕微鏡使うのって、難しい?

皆さんは学校で顕微鏡の使い方を習ったでしょうか。
どんな物を観察したか、覚えていますか?
文具店などで買える学習用の顕微鏡を持っていたという人もいるでしょう。でも、学校の理科室に置いてあった顕微鏡のほうがよく見えたはずです。じつは学校の備品の顕微鏡はなかなかの性能なんですよ。

理科の授業でしか顕微鏡に触れる機会を持てない人がほとんどではないかと思います。
限りある授業時間内では、ゆっくりと顕微鏡を使う練習ができないので「顕微鏡を使うのって難しい」と思ってしまった方もいるでしょう。対物レンズを近づけすぎて、カバーガラスを割ってしまった方は、顕微鏡を使うのがイヤになってしまったかもしれませんね。
でも大丈夫。顕微鏡は、慣れれば誰にだって使える道具なんです。
いろんなものを観察して、ミクロの世界を探検しませんか?


このサイトでは、趣味で顕微鏡観察する人に少しは役立つかもしれないメモ書きを、少しずつ紹介できたらいいなと思っています。あくまでも趣味レベルでの内容です。また、素人が編集していますので、不十分な内容だったり、中には勘違いした内容が含まれているかも知れません。この点はご注意ください。もっと詳しい内容について知りたい方は、専門の書籍などを参照してください。

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